脱赤字!年間の特別支出(特別費)を把握して貯金が減らない家計簿にしよう

こんにちは、うりです。
あなたは、固定資産税、車の税金、家電の買い替え、帰省の費用、旅行費、祝儀、香典など、このような費用はどこから支払っていますか?
毎月の生活費からは支払うには金額が大きいため、
貯金から支払っていませんか?
ギクッ…
いつも貯金を崩して大変なことになってます…
くみ
こういった毎月出ていくわけではないけど1年中で決まった季節や時期に支払う予定のある支出のことを「特別支出(特別費)」と呼びます。
この特別支出は家計簿をする上でとても重要なもので、どんなに日々の家計簿が完璧でも
この特別支出という大きな支出に対応できないと家計は一気に赤字に転落してしまいます!!恐ろしい・・・
そうなんですね。
じゃあ、どうしたらいいんですか~??
くみ
貯金を崩さないためにも特別支出を準備する方法を今日は紹介するよ!
うり
特別支出を準備していれば以下のメリットがあります♥
うり
これから年間の特別支出を把握し、突然の出費があっても貯金を崩さずに特別支出から支払えるよう家計簿を実践していく方法をお伝えします!
これを実践すれば、あなたも大きな出費が怖くなくなりますよ!!
うり
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目次
特別支出の家計簿のやり方は動画でも解説しています
YouTubeでは家計簿を楽しむための動画を配信していますので、よかったらチャンネル登録お願いします♡
うり
予算シートのテンプレートを使って予測できる特別支出を記入していく
▼予算とイベント費が書き込めるテンプレートを使います
「予算の立て方はシンプルなノートに書くだけ!家計簿を見える化しよう」の記事で紹介しました予算シートを使います。
▼予算シートの使い方はこちら♡
特別支出を把握しよう
▼イベント費はこちらを参考に予算を立てます。
イベント費には、「冠婚葬祭」「家電買替」も含まれますが、うちの収入ではこれらを毎月積み立てられないので、
ボーナスで「特別支出費」を作っています。
家計でどうしてもまかなえない時は、この「特別支出費」から補填しています。
もちろん、毎月のお給料で積み立てられる方はぜひ予算に組んでくださいね。
突然の出費に備えるためにも
この「特別支出」はとても大事です!!!
うり
書き出すことで「見える化」でき、いくらお金がかかるんだろう…という漠然とした不安もなくなるよ!
うり
確かにいつもイベントが何かある度に
貯金を崩していたな…
くみ
思いつく限り、予想ができる限り、上の表を参考に年間の特別支出とそれにかかる金額を書き出してください。
家計簿や手帳(カレンダー)、園や学校の行事予定表などを参考にして書いてみてくださいね。
うり
そして、すべての合計を計算したら、
1月~12月の合計÷12か月=毎月の積立金額
を計算します。
書き出してみてわかったんですが、計算してみるとこんなにお金がかかっていたんですね・・・
毎月、積み立てられるか不安です
くみ
と不安になった方もいるかと思います。
そんな方に、次は特別支出の3つの貯め方を紹介します!
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特別支出の3つの貯め方
①毎月のお給料から積み立てる
毎月のお給料から積み立てられる方は、この方法が一番オススメです。
というのも、この方法だとボーナスが出た場合、全額貯金できるからです♡
ボーナスがない方はこの方法で貯めていきましょう!
うり
②ボーナスから積み立てる
毎月のお給料から積み立てるのが難しい方は、ボーナスから特別支出を積み立てましょう。
③毎月一部を積み立てて、残りをボーナスから積み立てる
毎月の積立金額を全額積み立てるのは難しいけれど、一部なら積み立てられるという方はこちらを実践してみてください。
やはり、ボーナスはなるべくなら残しておきたいものなので、ちょっとでも毎月のお給料から積み立てられると安心ですね。
ちなみにわたしは、③を実践しています。
毎月、5000円を積み立てて、残りはボーナスから積み立てていますよ。
うり
イメージとしてはこんな感じで、予測できるものを「イベント費」、予測できないものを「特別支出費」としています。
よくある質問:積立は今年の分?来年の分?
「毎月の積立は今年の分なのか?来年の分なのか?」
とよく質問をいただきますが
うり家計簿では積立したお金は今年の分、
つまりこれから使う分を積み立てています。
▼詳細はこちらをご覧ください!
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それでも特別支出を貯める余裕がない方は・・・
お金を増やすためには、
①無駄な出費をなくすこと
②収入を増やすこと
しかありません。
今すぐできることとして、一度、固定費や保険を見直したりして無駄な出費がないか、家計簿を見直すことをお勧めします。
わたしも「固定費見直しチェックシート」に書き出して見直したら年間で10万円の節約になりました♥
くみ
特別支出の管理の仕方
わたしは、袋分け家計簿のファイルに「特別支出」の項目を作ってそこにお金を入れています。
というのも、子どもが小さく、また近くに銀行がないため、なかなかお金を引き出しに行くのが大変なので、お家で管理しています。
そして、使ったらこのテンプレートで明細を記録するようにし、来年の予算を立てるときの参考にしています。
▼袋分け家計簿で使用しているテンプレートはこちらの記事にあります。
ちなみに新券で準備しているとご祝儀を包むときにとっても便利ですよ!
うり
▼家計簿ノートの作り方はこちらの動画を参考にしてね
▼リクエストをいただき、袋分け家計簿・封筒積立にも使える封筒を作りました♡
まとめ
「脱赤字!年間の特別支出(特別費)を把握して貯金が減らない家計簿にしよう」はいかがでしたか?
まず大事なのは、年間の特別支出が何にいくらかかっているのかを把握して備えるということです。
日々の家計簿でもそうですが、まずは実態を知らないことには対応はできません。
ぜひ、いつも貯金を崩して特別支出を支払っている方、特別支出を全く準備していないという方はこれを機会に年間の特別支出を把握して貯金が減らない家計簿にしていきましょう。
うり
▼1年間で100万円貯めた家計簿のやり方はこちらをクリック!
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最後までお読みいただきありがとうございました♡