予算の立て方はシンプルなノートに書くだけ!家計簿を見える化しよう

こんにちは、うりです。
これまで、家計に関する資料を集めて、固定費を見直してきました。
これから、1か月の予算を立てていきます。
そして、うり家計簿最大の特徴なのですが・・・
さらに、予算を立てていくうえで大事にしてほしいことが3つあります!
- 予算が収入内に収まっているか?
- 安心して生活できる予算になっているか?
- 家族と自分の幸せのために使う予算になっているか?
予算はメリハリが大事で、ただお金を節約して貯めるだけではつまらない!!
貯めるところは貯める、使うところは使う、そういったことを意識してこれから記事を読んでみてくださいね♡
わたしが目指しているのは、
シンプルな家計簿で楽しくお家のことを管理し、黒字家計システムを作って明るい未来を手にすることです。
早速、予算を立てていきましょう~!
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予算シートの紹介!
この予算シートを使って、予算を書き込んでいきます!
うり力作のシンプルな予算シート完成しました!
実は、完成までに数か月かかりました(;’∀’)
うり
▼予算シートのテンプレートはこちらをクリック♡
この表を使って説明していきます。
表はイメージしやすいように予めいくつか費目を載せています。
予算を立てる際は、これらを参考に、ご家庭に合った費目を作ってみてくださいね。
うり
先取貯金と固定費の予算の立て方
まずは、お給料。
共働きの方は、夫と妻と両方記入します。
先取貯金は、とりあえず、貯金したい目標の金額を書いてみてください。
生活費の予算を立てたら、また最後に調整します。
固定費の欄は、集めた資料を元にすべて書き出してください。
光熱費は、毎月同じ金額を通帳に入金するために、昨年の請求書を参考に年間の合計金額を12で割ったものを記入します。
おそらく、少ない月、多い月などばらつきが出てくるかと思いますが、最終的にマイナスにならなければOK!
そして、ここで大事なのは、不要な固定費を見直すこと!!!
固定費の見直しをしよう
- スマホのサイト登録料や雑誌購読など、手続きが面倒で解約していないものは眠っていませんか?
- スマホやインターネットの通信プランは一番最適なプランですか?
- ほとんど利用していないのに、年会費のかかるカードやクラブに入っていませんか?
- 加入している保険の内容はあなたや家族にとって適切なものですか?
ここの固定費の見直しが節約の一番の近道です。
わたしも、格安SIMを導入したり、プロバイダの契約を見直したり、保険を見直したりして、固定費の大幅な削減に成功しました。
▼家計を黒字にしたい方は必ず読んでください!
案外落とし穴になっているのが、夫の契約です!!
夫が契約したプロバイダでは、最初の契約でいろいろなオプションが付いたままだったので、月額1500円以上かかっていました!!!!!
うり
あと、案外みなさんされていないのが火災保険の見直しです。
うちは賃貸なんですが、火災保険は管理会社が選んだ保険に入り、そのまま更新していました。
しかし、同じ保証でもっと安い火災保険の存在を知り、管理会社に変更していいか尋ねたら案外あっさりといいですよと言われました(笑)
年度途中でも保険料は返ってきますので、検討する価値はありますよ。
見直したおかけで、5000円ほどお安くなりました♡
▼おすすめの無料診断です♡
そして、
お給料-先取貯金-固定費=生活費 の計算ができたら、次は生活費の予算を立てていきます。
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生活費の予算の立て方
↑分かりやすいように具体的に金額を入れています。
まずは、費目を考えます。
- 「やりくり費」は、いわゆる食費や日用品など毎月使うお金です。
- 「積立」は、毎月ではないけれど定期的に必要になるお金を毎月積み立てて備えるお金です。
- 「予備費」は、お金が足りない時にここから補填します。
- 「お小遣い」は、生活の活力のためにしっかりキープしましょう!!
あとは、「生活費」や「交通費」など細かい費目をご家庭に合わせて作ってみてください。
費目を作ったら、1000円単位で予算を組み立てていきます。
そして、あとで袋分け家計簿をするために、うり家計簿では生活費(食費+日用品費+レジャー費)を週予算で実践しています。
出費の多い費目、例えばお米代や子ども費(おむつ代・ミルク代など)は生活費の週予算ではなく、1か月の予算を立てています。
毎週お財布に入れるのが面倒で、1か月に使うお金を全部お財布に入れても管理できる方は、月管理で大丈夫です。
自分にあったやり方を見つけたり工夫したりするのが大事です。
うり
▼週予算についてはコチラの動画をみるとイメージしやすいです
YouTubeでは他にも家計簿を楽しむための動画を配信していますので、よかったらチャンネル登録お願いします♡
うり
特別支出を把握しよう
▼イベント費はこちらを参考に予算を立てます。
イベント費には、「冠婚葬祭」「家電買替」も含まれますが、うちの収入ではこれらを毎月積み立てられないので、ボーナスで「特別支出費」を作っています。
家計でどうしてもまかなえない時は、この「特別支出費」から補填しています。
もちろん、毎月のお給料で積み立てられる方はぜひ予算に組んでくださいね。
▼特別支出の詳しい記事はこちら!
突然の出費に備えるためにも、この「特別支出」はとても大事です!!!
すべて予算を立てたら、収入(給料等)と予算の金額が合うか確かめます。
金額が足りない時は、多すぎる費目はないか、見直してください。
袋分け家計簿の費目と積立のやり方はこちらをご参考ください
あと、家計簿の費目がよく分からないという質問をいただくので、動画で解説しています!
動画を参考にしつつ、あなたのご家庭に合った費目を作ってくださいね♡
うり
まとめ
「予算の立て方はシンプルなノートに書くだけ!家計簿を見える化しよう」はいかがでしたか?
最初にも述べましたが、予算を立てていくうえで大事にしてほしいことをもう一度振り返ります。
- 予算が収入内に収まっているか?
- 安心して生活できる予算になっているか?
- 家族と自分の幸せのために使う予算になっているか?
ここで大切なのは、この予算が家族と自分の幸せのためにお金が使えるものになっているか、ということです。
節約や貯金をすることは将来に備えるためにもとても大事なことです。
でも、今生活している家族が楽しくない、自分が楽しくないのだったら、お金の使い方を一度考え直す必要があるかもしれません。
今、手元に自由に使える10万円があったらどうしますか?
今、使う10万円と80歳になった時に使う10万円とでは使い方も価値も違います!!
ぜひぜひ、家族のために、そして自分のために家計簿の予算を考えてみましょう♡
この作業は1週間くらいかかるかもしれません。
生活と直結する部分なので、それだけ、大変な作業です。
もし分からないことがありましたら、気軽にお問合せくださいね( *´艸`)
うり
次は、通帳を収入、支出、貯金と目的別に仕分けていきます。
この作業も大変ですが、一度システム化すればお金の流れが明確になりますよ。
▼予算シートはこちらクリック
ぜひ、このシンプルな予算シートでみなさん予算を立ててみてくださいね♡
うり
▼わたしが参考にしている本です